2017/03 今月の画像(秋田県道62号秋田北野田線)

2017年03月01日 22:29

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秋田県道62号秋田北野田線で秋田中央ICを通過して秋田市街地に入るところ。
この景色を見ると、秋田市街に戻ってきたんだな~という感じがしていました。

そんなr62も、秋田中央道路ができて秋田駅の西側まで延伸したわけでありまして…。
秋田市街においてはかなり重要な路線となったように思います。

[KAWASAKI-AHZ162]

ホロホロ峠区間の橋梁等の由来

2017年02月26日 21:20

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北海道道86号白老大滝線のホロホロ峠区間は1998年に開通したという比較的新しい道路なのですが、橋梁やトンネルなどの道路構造物にはその由来が記載されています。

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↑「白滝交流橋:平成5年8月3日のJCサマーキャンプ隊及び、親子現地調査隊(153名)の子供達が工事現場を現地調査した際に、白老町と大滝村が道路開通によって交流が深まることを願って命名したものです。」

JCというと青年会議所と思われますが、青年会議所主催のイベントに参加した子供達が命名した…ということでしょうか。
だいたいこんな感じでそれぞれの橋梁名等の案内標識の下に、命名の由来が書かれています。

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↑「白滝友情橋」
ネーミングがシンプルな感じですが、子供が名付けたとなればほほえましく感じてしまいます。

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↑「ホロホロトンネル」
元々この道道にある峠は、近隣にある「ホロホロ山」にちなんで「ホロホロ峠」と公募により決まったのだとか。峠付近にあるトンネルも公募された峠名から来た…といった方が正確かもしれません。

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↑「友遊橋」
命名者のお名前も記載されています。こちらはイラスト等の記載無し。
(案内標識記載のものなので、そのまま掲載させて頂きました。)

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↑「白滝水流橋」
こちらも命名者のお名前が記載されていました。
子供が関係したものは、いずれも「サマーキャンプ」がキーになっているようですね。

ホロホロ峠区間は全く新しい道路だったので、それまでの歴史というものがあまりなかったためか、道路構造物の名称はおろか峠名も全く新たに付けられることとなりました。このようにして、命名の由来が案内標識にも記録されること、何より子供達に命名を委ねると言うことは、道路に親しみを覚えるようになるという点でも望ましいことなのかな…と思います。

[KAWASAKI-DQY234]


信号小話1 かつて存在した青信号の点滅

2017年02月12日 21:34

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↑単なるイメージ画像です

歩行者用信号での「青信号の点滅」はおなじみですが、かつては(車両用)青信号の点滅が関西地方を中心に運用されていたことがありました。

通常は「青点灯→黄点灯→赤点等→青点灯…」のサイクルが一般的ですが、この「青点灯→黄点灯」の間に「青点滅(5~7回の点滅」を挟み、「青点灯→青点滅→黄点灯→赤点灯→青点灯」のサイクルで運用されます。この青信号点滅は「注意信号(黄点灯)」の予告として、車両に停止準備をさせ、黄色信号時における交差点への進入を抑制する」ということが狙いだったようです。
元は1953年頃の大阪・本町二丁目交差点で採用された信号サイクルでしたが、ピーク時には全国で42%との普及率を誇っていました。

しかしながら、この「青点滅」は後に色々と問題となりました。
(1)もうすぐ黄点灯→赤点灯となるため、青点滅の時は急加速して通過しようとする車両も発生したこと。
(2)これに伴い、青点滅の時には「減速しようとする車両」と「加速しようとする車両」の両方が混在し、交通運用上危険を招いてしまったこと。これは現在の「黄点灯」にも同じ現象が見られますが、現在の「黄点灯」と比べて「青点滅」の現示時間が長めであったことから、現在の「黄点灯」に比べてより深刻だったようです。
(3)法的には「青点滅」の意味が法令上明確に規定されておらず、運転者の混乱を招きかねなかったこと。歩行者用信号の青点滅については1965年から統一運用されますが、通常の車両用信号で「青点滅」が規定されたことは一度もありませんでした。
(4)更に、国際的には「青点滅信号は歩行者に対してのみ適用する」となっていたこと。当時検討されていた国際条約案でも同様な規定が盛り込まれており、車両用の「青点滅」というものは国際的にもかなり奇異な存在でした。
(とはいえ、日本の道路交通行政自体が国際的に見てもかなりガラパゴス化していますが、その解説はまた別の機会に…)

そして決定打となったのは、小山簡易裁判所で「青点滅信号は、法規定に根拠のない表示方法であるから無効であり、同じ信号機の黄・赤信号ともに無効である」という判決が出たこと。後に控訴審では「無効とはいえない」という判断に落ち着きましたが、それでも判決では「青点滅信号は法規に明記されていないもので、だれもが直ちにその意味を理解できるとはいえない。もしこれに特別な意味を持たせる必要があれば、法規によって意味を規定するのが相当である」と指摘され、交通行政の不備が浮き彫りとなりました。

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↑当時の朝日新聞記事より

そもそもですが、このような「(車両用の)青点滅」が出現したのは「黄信号」の当時の法規定がちょっとおかしかったことにも起因しています。当時の道路交通法施行令では「黄信号」の意味を「車両等は交差点の直前において停止しなければならず、また、交差点に入っている車両等はその交差点の外に出なければならない」としていました。現在は「ただし、急ブレーキなどで安全に停止することが出来ない場合は、交差点に進入しても良い」という規定が追加されていますが、当時の黄色信号は「例外なく止まれ」であり、赤信号との唯一の違いは「交差点の中の車両は交差点からすぐに出ろ」という点だけでした。よって、当時の黄色信号は赤信号の予告的な機能を全く果たせていなかったんですね。
このような法令不備を補うべく、当時「例外なく止まれ」という意味の黄信号を予告するため、わざわざ「間もなく黄色信号」という意味の「青点滅」の信号が出現することとなりました。

前述の判決を受けて青点滅信号の是非について検討が進められた結果、「青点滅信号」は原則廃止。黄色信号の意味も後に改正され、「ただし、急ブレーキなどで安全に停止することが出来ない場合は交差点に進入しても良い」という但し書き規定が追加されました。現在は公道における青点滅信号は原則設置不可となっています。(歩行者用信号に表示板を付ければ、歩行者用信号の青信号を自転車に適用することは一応できますけどね…。)

ピーク時は全国でも42%の普及率になったということもあり、「昔は青信号点滅があった」ということを記憶されている年輩の方も若干はいらっしゃるようですが、既に日本で忘れられて久しい様子です。

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↑公道では車両用の青点滅信号はありえないですが、意外なところで札幌市では構内信号として青点滅が使用されている場所があったりします。ちょっと検索頂ければわかると思いますが…。

[KAWASAKI-TR1975(224)]
[KAWASAKI-DN6XXA]
[KAWASAKI-SQ2203]
[KAWASAKI-OL4173]

2017/02 今月の画像(梶原山公園)

2017年02月01日 21:45

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静岡市の梶原山公園から見下ろした清水市街(静岡市清水区)と東名高速道路です。
ちょうど旧静岡市と旧清水市の間に設置された公園でありまして、眺望も良いうえに夜は夜景がきれいだったりします。

静岡は意外と山に囲まれた構造になっており、こんな感じで市街を俯瞰できるポイントが多々あります。
今考えてみると、静岡ってなかなか素敵な町だったな~と感じています。

[KAWASAKI-PM1289]

SASSON

2017年01月30日 21:40

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「SASSON」…これ、何のことだかわかりますでしょうか?
札幌市内では高架橋で時たま目にしますが、「札樽自動車道」の「札樽」のエンブレム的なものが高架橋に設置されているんですね。

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同様なもので「MEISHIN」とか「KAN-ETSU」とかあったら面白いかもしれません。
…とは言え、札樽道が札樽バイパスとして開通したのは1971年のこと。このエンブレムが設置された時期は判然としませんが、何となく字体にせよ、こういう構造物を設置することにしろ、何となく時代を感じてしまうように思います…。

[KAWASAKI-SQ723]


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