北海道の国道の峠(1)

2018年01月15日 21:08

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北海道では、国道の重要地点の一つに「峠」が挙げられます。
R334を除いて全て冬期間でも基本的に通行は可能ですが、難所だったり風光明媚な景勝地だったり性格は様々。
ここでは北海道の一般国道に存在する峠のうち、地理的に命名されているものをひたすら紹介していこうと思います。

※上記のとおり、地理的に命名されている峠のみを紹介していきます。(たぶんモレが出てくると思いますのでご指摘いただけると幸いですが、この場合は峠名称が確認できる公的文書等典拠をお示しいただけると幸いです。)
※峠の標高は、特記ない限り国道の一番高い地点を意味しています。トンネル等で峠を通過している場合は、トンネルの入口か出口のどちらか高い地点でマップルに表示されているものを便宜上記載しています。(正確なものではないので、参考程度にご参照ください。)
※[ ]内は振興局の頭文字を示します。(道道リスト等では当サイトで今後多用する予定の表記法です…。)


[国道5号]
 函館市から長万部町までの海沿い(おおむね)の区間、長万部町から札幌市まで渡島半島の付け根を横断する区間に分かれます。道南の海沿い区間は峠もほぼありませんが、長万部町から余市町にかけての区間は峠が集中します。

□大沼峠([渡]七飯町)
 今となっては大沼トンネルで通過するだけなので「峠」という感じはなくなっていますが、一応「峠」です。実はトンネルを通過しないと結構な標高差がありまして、今でも地図上では点線で旧道が確認できますけど、大きく逆S字カーブを描く迂回ルートとなっていたようです。

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□目名峠([後]黒松内町-[後]蘭越町)
 標高214mの峠です。黒松内町と蘭越町の境界ですが、そこまで峠らしい雰囲気もないです。

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□倶知安峠([後]倶知安町-[後]共和町)
 標高266m。この区間は国道276号も重複しています。ちなみに、現在の国道5号は倶知安峠を通過した後、盤の沢トンネルを通過していきますが、旧ルートは倶知安峠の先で分岐し、函館本線寄りのルートを経ていました。

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□稲穂峠([後]共和町-[後]仁木町)
 共和町と仁木町にある峠です。標高は391mで結構な難所でしたが、現在は1962年に開通した稲穂トンネルで峠の下を通過することになります。共和町側の稲穂トンネル出口で標高は266m。今となってはかなり古いトンネルとなっているため、大型車や積雪時の通行には難がある状態であり、旧峠ルートとは異なる意味で「難所」となっているような感があります。

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[国道12号]
 札幌市から旭川市までを結ぶ路線で、石狩川を上流に進む構造となっているため、実は峠がありません。一応、深川市から旭川市の境界から先が神居古潭という渓谷地帯で峠のように見えますが、単に石狩川に沿って引き続き上流に向かっているだけです。

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(今回は過去のレポートに掲載した画像を単に焼き直しただけでしたね…。かなりの長丁場になる予定ですが、お付き合いいただければ…。)
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