大雪を驚かず

2016年12月29日 06:31

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↑北海道新聞の記事より。

札幌は大雪に見舞われています。交通機関も混乱。
道路事情もなかなか大変なもので、特に12/23前後の連休中は普段10分ほどで到着できる道のりに1時間要することもしばしばでした。

ただ、新潟出身の作者KAWASAKIもそうですが、大雪だからと言って騒がず、冷静に大雪という状況を受け入れるのがほとんとの雪国人のスタンスではないかと思います。まぁ、大雪になってジタバタしたところで何か事態が好転するわけでもないので…。
大雪を驚かず、騒がず、八つ当たりせず…というのは雪国人の美徳(?)かもしれません。

そんな中、「大雪を驚かず」と言っておきながら…という感じもありますが、折角なので大雪の札幌の様子を紹介してみようと思います。

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↑下手稲通の様子。
普段ならば両側計四車線の道路ですが、実質的には二車線のノロノロ運転です。

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↑個人的に一番厄介だと思うのが、雪の路盤にできた穴ですね。
ここにタイヤがハマるとすぐにハンドルをとられ、対向車線へ車両がスリップしていきます。
(たぶん、積雪寒冷地ではほとんどの人が大なり小なり経験しているのではないかと…)
車間を十分空けて速度を落とすことは当然ですが、ハンドルは押さえつけるようにしてまっすぐに保ち続けることも意外と有効です。

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↑真駒内通り。
道路の両側には人の背丈以上の雪の壁ができています。通常ならば除雪(=重機で道路脇に雪をよける)後に排雪(=道路脇の雪をダンプなどに積んで、雪捨て場まで移送する)を行うのですが、この大雪のために排雪が追い付いていません。
雪壁の残る箇所の交差点では、右左折の確認時に雪壁で視界が遮られるためかなり厄介です。

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↑除雪すら追い付いていない道路で、除雪車の後ろを走行する様子。
画像ではわかりづらいですが、更に吹雪のため視界がかなり悪くなっています。
さすがに地吹雪に巻き込まれたらどうようもなくなるんですね…。
行くも地獄、止まると事故る…(これホント)。

この頃札幌でよく聞く話は「大雪が早かった年は、雪解けも早い」ということ。
「毎年降る雪の総量は変わらない傾向が続いており、早い時期に大雪になると、その後はあまり雪が降らなくなる」のだそうです。
本当の話だか単なる希望的観測なのかはわかりませんが、冬に苦労した分、春の楽しみ・ありがたみが大きく感じられるというのは、雪国共通の感覚なのかもしれません。

年末最後のブログ記事がとりとめのない話になってしまいすみませんでした。
これにて当サイトは本年の最終更新となります。
どうぞよいお年をお迎えください。




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