セタカムイ道路防災祈念公園

2016年02月26日 23:03

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国道229号の余市町と古平町の境界である(新)豊平トンネル西側出口のやや北側。
かつての国道229号は古平町側よりセタカムイトンネル(二代目)→豊平トンネル(二代目)→余市町と続いていたのですが、豊平トンネル(二代目)が1996年に崩落したため、セタカムイトンネルへと向かう道路が廃止となり、跡地が公園となっています。

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↑道路防災祈念公園の概観。
線形からして、かつてここに道路があったと思わせる地形です。

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↑道路防災祈念碑。
1998年2月に北海道や後志町村会のほか、国道229号沿線の12町村によって建立されました。

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↑慰霊碑。
裏側には犠牲になった方の名前が刻まれています。

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↑道路防災祈念公園の奥。かつてはこの辺りにセタカムイトンネルがありました
セタカムイトンネル自体は1996年の崩落事故の現場となっていませんが、1996年当時のセタカムイトンネル(二代目)は実質的に坑口を埋めてしまってあり、更にそれよりも前に存在した初代のセタカムイトンネルは坑口が鉄板でふさがれているのだとか。

一応「公園」となっていまして、トイレと駐車場が整備されています。
事故の記憶を風化させないという点では事故現場につながっていた旧道をこのように用いることも一つの手法なのかもしれません。

[KAWASAKI-SP6201]

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