日本国道点 ((高知)県庁前交差点 R32・R55終点、R33・R56・R194・R195・R197・R493起点)

2012年06月23日 22:27

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高知市の県庁前交差点。
ここは何とR32・R33・R55・R56・R194・R195・R197・R493の国道計8路線の起終点となっており、新潟市の本町交差点と並んで国道の路線数が多い交差点です。
(くどいですが、東京・日本橋や大阪市の梅田新道は国道7路線の起終点ですので、高知市・新潟市の上記交差点よりは一つ路線数が少ないです)

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普通に見れば国道32号と国道33号の交差点なんですけどね。


1 県庁前交差点の東側(高松市・徳島市側)より西行き(松山市)方向

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手前側が国道32号、正面奥方向が国道33号です。
普通に走っている分には国道32号から国道33号に切り替わるだけなんですけど、ちゃんと整理した場合は正面奥方向には以下の国道が延びていることになります。

国道33号:高知市→松山市
国道194号:高知市→愛媛県西条市
(このほかR56やR197も元々は西行き方向でしたが、下記2で詳述します)


2 県庁前交差点の西側(松山市側)より東行き(高松市・徳島市)方向

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手前側が国道33号、正面奥方向が国道32号です。
こちらも整理すると正面奥方向は以下の国道が重複しています。

国道32号:高知市←高松市(※高知市は終点)
国道55号:高知市←徳島市(※高知市は終点)
国道56号:高知市→松山市
国道195号:高知市→徳島市
国道197号:高知市→大分市
国道493号:高知市→高知県東洋町

ここでちょっと変なのが国道56号です。R56はR33と同じく高知市→松山市の路線なのですが、R33が山越えルートをとるのに対して、R56は海沿いルートをとります。どちらも北西に位置する松山市に向かう国道ならば、県庁前を西行きにスタートすれば良いところ、R33は西行きスタートに対してR56は東行きスタートとなります。
実は、元々R56もR33重複で西行きスタートとなっていたんですね。それが市街地の南側を走るバイパス「土佐道路」の開通により、2005年にはR56のルートが西行きスタートから東行きスタートに変更。これに伴い、R56に重複していたR197もR56の道連れとなって東行きスタートに変更させられました。もっとも、東行きスタートした後、2kmほどの地点でR56・R197とも鏡川大橋を渡り、その後はすぐに西行きに方角を変えるのですけど…。


3 おまけ .

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県庁前交差点には、六角形の標柱が設置されており、各面にここを起終点とする国道のおにぎりマークが記載されています。でも六角形ということは側面が六カ所だけ…。これに対して県庁前交差点を起終点とする国道は8路線あったはず…。

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よくよく見てみると、どうも国道197号と国道493号はこの標柱から漏れているようです。
もっとも、標柱に「建設省」と書かれていること、国道197号が高知市起点となったのは1970年、更に国道493号が国道として指定されたのは1993年であることを考えると、この標柱が設置された当時はこの2路線が高知市に無かったと考えるのが相当なのかもしれません。


四国の主要都市にはこのように国道起終点を示す標柱が設置されておりまして、なかなか楽しかったりします。四国地方整備局はこういうものを設置するのが大好きだったんでしょうか(笑)




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