国道47号中山峠

2010年06月21日 21:24

bl-k621a.jpg


今日の更新で、国道47号のUpが完了しました。
東北に横断国道は多々あれど一番楽に走れる国道です。

何と言っても、特筆すべきは宮城県と山形県の境界である中山峠。標高はたったの350mでありまして、国道47号(その2)や(その3)を見てもらえばわかるとおり、線形も緩やかで峠道にしては結構走りやすいです。東北における日本海と太平洋の分水嶺としては一番低い位置にあるのだとか。

「奥の細道」の松尾芭蕉も、宮城県から山形県尾花沢市に向かうにあたって、当初は鍋越峠(現在の国道347号ルート)で行く予定だったところ、道が険しいことから中山峠経由(国道47号ルート)に変更しています。ただし当時の記録によれば「あまり旅人は使わない峠」だったらしく、警備が結構厳しかったようです。そのために、通行手形を持たない芭蕉一行が中山峠を越えようとしたところで「尿前の関」の関守に怪しまれ、尋問のために足止めを食らうというエピソードが道中記として残ることになりました。
スポンサーサイト


最新記事